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間口から奥に細くなる変形した土地に建物を建てることになり、変形した土地を生かせる建物をプランニングすることに。
変形地は家の形や間取りの自由度が減りますが、逆に個性を出せる建物を作ることができます。

まずは奥に細くなる土地を利用し、奥に広すぎないプライベートガーデンをつくりました。
建物両側を仕切ればお庭を囲うことができ、お子さまやペットが急に飛び出すことがなく安心です。
また、道路からお庭が見えませんので、視線を気にすることなく遊ぶことができます。

間取りは、奥になるにつれて土地が細くなるため、南面が段々と角がある間取りに。
普通はデッドスペースになる角を利用して、キッチン横には、カウンターを設け多目的スペースにしました。
奥さまが書き物やパソコンで調べ物などしたり、お子さまがお勉強したりと、とても便利な人気スペースです。
ママに嬉しいスペースをつくったことで、パパにも嬉しいスペースをつくらないとね、と2階の主寝室には書斎スペースを設けました。
2帖ほどのちょうど落ち着ける広さで、趣味に没頭できるスペースです。